単年度ではなく複利で考えてみよう

一回不動産を購入すると、単年度の繰り返しが最終的な結果になるそうです。リターンに対する投資効率の攻めの要素だけではなく、損益分岐点と負債支払い安全率のような健全性という守りの要素を確認することで、キャッシュアウトフローを防ぐこともできます。次の一手を考える材料にもなります。利回りというのは、初期投資額に対して、複数年で、売却の損益まで考えていくべきす。複利で考えたらどうなるかという考え方です。複数の年度で売却損益を考えることで、投資効率が分かってきます。そこで複利という考えが出てくるのです。では、複利とは何でしょうか。投資というのには、単年度の利益と複数年度の利益という考え方があります。銀行にお金を預けるのだって一種の投資です。そしてこの銀行への投資は、複利の金利で考えます。